アッシュ・ペー・フランス株式会社が、学生クリエイターのインキュベーションを目的に、新プロジェクト「TOKYO no Genre（トーキョー・ノー・ジャンル ※以下 TNG）」を立ち上げる。“no Genre”というテーマの通り、絵画、グラフィック、テキスタイル、立体作品、陶芸、映像、写真、音楽、メディアアート、ロボット、ファッションなど、どんなジャンルの作品でも応募できる。

書類審査に通過した作品は、2019年2月20日(水)〜22日(金)に開催を控える国内最大規模のファッションとデザインの合同展示会「rooms EXPERIENCE 38」に出展、各業界から集う審査員と来場者が選ぶ「TNGアワード」に出場することとなる。第一回目となる今回は、アーティストユニットmagmaが審査員として参加する。
また、受賞者には「rooms EXPERIENCE」プロブースへの無料出展や、アッシュ・ペー・フランス系列店roomsのウィンドウでの作品展示、magma特製の受賞記念品やrooms制作物デザインの依頼など、様々な特典が贈呈されるという。


本プロジェクトは、創業以来クリエイターの想いやクリエイションを大切にしてきたアッシュ・ペー・フランスが、世界へ羽ばたく若い世代のクリエイター支援を目指しスタートしたもの。
ディレクター、バイヤー、アーティストなど各業界のプロフェッショナルが参加する場で、学生が自由に表現し、新たな方向性やダイレクトな反響を検証するだけでなく、多くの人と共有できる新たなコミュニティの場を創出する。

社会に向けて自分を表現し、各業界のプロに作品を見てもらえる貴重な機会。ジャンル様々なプロが集まる場で、どんな出会いや繋がりが生まれるかも楽しみだ。この機会に、作品をもっとさまざまな人に見てもらい、学校以外の社会はどのように自分を評価するのか試してみてほしい。