8月17日(土)、ムサビ鷹の台キャンパスで行われた「真夏のオープンキャンパス2019」のレポートをお送りします。あ、本日8月18日(日)もやってます。
暑い中、本当にありがとうございます。
国分寺駅のバス乗り場もかなり混んでるそう。いつもなら木陰で体感温度が2度ぐらい違う「鷹の台駅から玉川上水遊歩道徒歩18分」ルートを推奨するんだけど、この天気ですからね・・体力のこと考えるなら、体調がすぐれない方はこの二日間はお金かかるけど国分寺からタクシーで来た方がいいかもしれません。
1号館下でパンフレットなどを受け取ったら構内にGO!
これは10時過ぎに撮影した写真ですが、かなりの来場者で。
来場者の方もそうですがスタッフも水分と塩分補給を忘れずにね。
真夏のオーキャンは、模擬講義を中心に構成されてます。
講義室モノをまず見ていきましょう。
回によっては行列ができることがあります。
建築学科午後の部はワークショップ。担当は鈴木先生。
クリエイティブイノベーション学科(CI)も午後の部はワークショップ。こちらは長谷川先生。
こちらのワークショップは定員が少ないのでCIを考えている方はお早めに。
芸術文化学科は講義室に入りきれなくて、外からしか撮影できなかった。しゃべってるのは春原先生。
基本的に土曜と日曜ではしゃべる先生が違うので、内容もずいぶん変わります。
2日間来るしかないってことですな。
満席も満席で、立ち見状態。
今日日曜は2回公演にするなど対応を考えるそうです。なので当日の情報をよーくチェックしてください。
オーキャンといったら忘れちゃ困るのが、学長によるマシンガントークですな。
保護者向けガイダンスだから、いつもとテーマを変えて「子供が美大に進学したいと言い出したら」。
富山のご実家で休養されてきただけあって、かなりハイテンションな長澤節でした。
いつも聞いてるので「お。ここからギアが入ったな」というのがわかるようになってきたけど、いきなりトップギアで(笑)
ほら、暑いときにあえて辛いものを食べるでしょ。アレと同じ感覚。ぜひ。
会場は講義室だけでなく、いくつかの学科では演習室やアトリエでも展示をやるようになってます。
こちらは10号館3階の視覚伝達デザイン学科。カフェもありますよ。
さて12号館に向かいましょう。
真夏のオープンキャンパスでは12号館地下1階展示室がメインフロアになってて、ここでは教員やスタッフによる個別相談、入試実技参考作品の展示をやってます。
全学科の教員が同じ場所に集まるのはこの真夏のオーキャンだけです。
せっかくだからデッサンとか実物持ってきて見てもらいましょ。
で、今年は9号館1階ゼロスペースも会場になってます。
学生主催コーナーはゼロスペースにまとまってます。
学生さんによるワークショップもやってます。
ほいで、ガラス面で延々とライブペインティングやってるのは、
ミッドタウンアワード2018アートコンペで優秀賞を受賞した油絵学科の泉さん。
5月のアートナイトでもぶっ通しのライブペイントやってたけど、ここでも(笑)
そしてこれが16時ぐらいの時に撮った写真。
ちょいちょいチェックしてたけど、ノンストップで描いてた・・・しかも今日もこの続きを1日やるそうです・・・もうほとんど24時間マラソン並み。「♪負けないで~」がリフレインする。
ぜひ応援(と差し入れ)をしてあげてくださいな。
というわけで、本日8月18日(日)も真夏のオープンキャンパスやっております。
教員への個別相談ができる大学での説明会はこれが最後なので、ほんと暑くて家を出るのもおっくうになりますが、ぜひ。
ただ、体調優先で。暑いというか痛いというか焦げるような天気なので・・。
以上、長澤学長からの富山土産は
富山でやってるみうらじゅん展グッズだった手羽がお送りいたしました。
これは暗に「ムサビが好きなら行けよ!」と言われてるのかな・・。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。