北川フラム氏など第一線で活躍するディレクターを迎えたシンポジウムが仙台で開催

まもなく震災から5年、せんだいメディアテークは今年度、文化・芸術活動の創造性により若い世代の活力やまちの新たな魅力を引き出すこと、仙台および東北の復興を図ることを目指してきた。そんなメディアテークのこれからを、北川フラム氏、やなぎみわ氏など、第一線で活躍するディレクターやアーティストを迎え、ともに考えるイベントが開かれる。

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せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)で、北川フラム氏ややなぎみわ氏など、第一線で活躍するアーティストやディレクターを招き、東日本大震災を経た仙台におけるアートの可能性を考えるシンポジウム、「メディアテークから考えるこれからのアート」が1月23日に開催される。参加無料、申込不要、先着180席。

せんだいメディアテークでは今年度、文化・芸術活動の創造性により若い世代の活力やまちの新たな魅力を引き出し、仙台および東北の復興を図ることをめざし、メディアテークを核とした人材育成事業と国際的・先進的なアート事業について、その方向性や手法などを調査検討してきた。
今回のシンポジウムでは、ゲストとともに、新たにメディアテークが取り組むアート・プロジェクトについて考える場とする。

日時:2016年1月23日(土)14:00ー16:30
会場:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
   参加無料・申込不要・先着180席
主催:せんだいメディアテーク

出演
ゲスト
北川フラム(アートディレクター、アートフロントギャラリー代表)
やなぎみわ(舞台演出家・美術家、京都造形芸術大学教授)
アドバイザー   
藤 浩志(美術家、十和田現代美術館館長、秋田公立美術大学教授)
帆足亜紀(アート・コーディネーター、横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャー)
住友文彦(アーツ前橋館長)
ファシリテーター
本江正茂(東北大学大学院大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授)
座長       
鷲田清一(哲学者、せんだいメディアテーク館長)

プログラム
13:30 開場
14:00 ご挨拶 
第1部 これからのアートの可能性と課題
14:05-14:35 北川フラム×鷲田清一
14:35-15:05 やなぎみわ×鷲田清一
第2部 せんだいメディアテークからの提案
15:05-15:15 プレゼンテーション
15:15-16:30 ディスカッション

【お問い合わせ】
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
TEL 022-713-4483
FAX 022-713-4482
[email protected]
www.smt.jp
http://www.smt.jp/projects/ar/2015/12/post.html

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