六本木アートナイト2018に行ってきた(ミッドナイト編)

2018年5月29日(火)

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六本木アートナイト2018をレポートしております。
前回までの話はこちら。
六本木アートナイト2018に行ってきた(夕暮れ編)


外はマジックアワーも過ぎ、すっかり夜に。アートナイトの本番はこれから。


  • 国立新美術館。いってしまえば布をたらしただけなのになんでこんなにきれいになるんだろ


  • 「あちこちにアートがある」ということはいろんなものも作品に見えちゃうわけで、手羽はこれも一瞬作品だと思ってしまった(笑)


  • ホースにからまる人々

ここからは六本木ヒルズ。


  • シンゴくんがペインティングした車は人だかりができてた。シンゴー!シンゴー!


  • ワッショイ、ワッショイ的に。ん。うしろのキャラクターはなんだろう


  • メインステージの裏側はこんな感じ。

急いでミッドタウンの芝生広場に戻ると、

鈴木先生がいました。
手羽「今年もムサビのオープンキャンパスで空気の人をやるんですか?」
鈴木「やりたいと思ってるんですけどね・・あ、今日は9時半から小さな空気の人を浮かせるんですよ。見て行ってくださいな」

その様子を動画を撮り損ねたのでtwitterから引用




フワフワ。

なんてやってたら、もうepa!の公演が始まる時間。
では、アートナイト特別公演「Colorized Night」をご覧ください。


  • 「光が遊ぶ」をテーマに、輝きを失った世界が少しずつ色と光に溢れていく様子を表しています


  • クオリティが違う写真が混ざってるのは、epa!やラウンジスタッフが撮った写真も使ってるからです。手羽のスマホじゃここまできれいに撮れない(涙)

後ろから「ピンクの衣装、かわいいー」という声が聞こえてきて手羽は嬉しくなったり。

無事に公演も終了。

今年は例年より早く5月開催ということで、かなり短い時間での準備期間を余儀なくされてまして。
いつかepa!にアートナイト出てもらいたいなーと思ってて声をかけたところ、途中本公演もあったのに依頼を受けてくれたのです。
epa!の皆さん、本当にありがとうございました!!

おっと、epa!の16年度芸祭公演『グッドイブニング』から18’春公演『Ænima-アニマ-』までの計6公演、総勢50着以上の衣装の展示が大学で行われますよ。
■epa!衣裳展
●会期:6月26日-30日
●時間:9:00〜19:00(最終日は17:00まで)
●会場:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 課外センター1階展示室

アートナイトで興味をお持ちになった方は、ぜひこちらもお越しくださいませ。
 
 

以上、

学生の頃、知り合いのカメラマンに連れられて青山ブックセンター六本木店に初めて行ったのを思い出した手羽がお送りいたしました。
夜の10時に本屋が営業してることにまず驚いたけど、カメラマンが海外の写真集を大量に買ってて、「かっこいいなあ・・」と思ったもんです。「夜にオシャレな本屋でオシャレな輸入写真集を大量に買う」ってことにステータスがあった時代でした。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。